GMATを初めて受けてきた。
結果は、665点だった。換算表によると、旧形式換算で720点である。

Quantitative(1問ミス)

Verbal(半分ぐらい間違えている)

Data(まずます)

勉強方法は、Official Guide(OG)のみで、予備校やサードパーティ教材は利用しなかった。
OGのQuestion Bankを解きまくり、無料の2回分の模試に加えて、有料の模試4つを購入し、そのうち5つを解いた。
そのうえで、戦略に関してはこちらのJoeさんのnoteを参照しつつ検討した。
特に、参考にして取り入れた点は、以下のとおり。
- セクションの順番をよく考えるべきこと。私は、Quantativeが最も得意で、Verbalに体力を使うため、Quantative→Data→休憩→Verbalにした。
- 問題を取捨選択すること。特に、DataとVerbalについては、能力的に解くことができない問題が必ず現れるので、潔くランダムマークして飛ばし、最後にもし時間が余れば取り組むようにした。本番では、Verbalの長文読解(4問分)の長文の意味が全くもって理解できなかったため、飛ばした。また時間も余らなかったので、解き直しもしなかった(上のVerbalの図で、4問連続で間違えている箇所)。
結果としては、模試を受けていても取ったことがない、想定していた以上に良い点数が出たと思っている。
試験が終了した瞬間に、画面上にスコアが表れて、嬉しくて飛び上がりそうになり、試験センターを出て急いで妻に電話して報告をした。結構プレッシャーもあったし、勉強も大変だったので、嬉しさとホッとした気持ちである。
以前の記事でも書いたとおり、志望校である一橋ICSのGMAT合格者平均点は685点なのだが、問い合わせをしてみたところ、これは旧形式換算であるとの回答が得られた。つまり、私の点数は、合格者水準には達しているということになる。
GMATは12か月に5回まで受けられるので、何度か受けて、一番良いスコアを選ぶつもりだったが、一旦、GMATのスコアメイクはここまでにして、エッセイやインタビューの対策に移っていこうと思う。